日本から飛行機で約7時間弱のバンコクですが、市内での両替や交通手段など事前に知っておきたいってかたもいらっしゃるでしょう。鉄道の使い方が日本とどう違うのかタクシーは乗れるのかなど気になりますよね。(私も初めての時は不安でした…)また、今回はバンコクの交通機関について、紹介していきます。(2025年2月)
両替
タイではかなり現金を使います。日本から事前に両替していくと安心ですが、現地でのキャッシングがレートも安くおすすめです。空港のATMはどこもこの緑の銀行でした。

クレジットカードを挿入して、暗証番号入力→引き出し→クレジットを選択します。
注意点・ポイント
ATM指定両替レート
キャッシングで一番注意したいのはATM指定両替レート!現地ATMにてその場でレートを決めてキャッシングするというシステムです。その場で日本円でいくらなのかわかる事もあって、良い!って思うかもしれないですが、、このレート最悪なんです……

この日のレートは33.93 THB/USD
฿1,000 = $29.475 = ¥4,421
しかし、この取引では手数料込みで
฿1,000 = $38.81 = ¥5,821
ということで、この画面は”No, continue without conversion”を選択しましょう。そうすると、฿1,000 = $29.94 = ¥4,446円
で両替できました!!฿1,000を手に入れるのに¥1,400位の差は大きいので、ご注意を。
海外ATM手数料
海外キャッシングでは、海外ATM手数料無料のクレジットカードを使いましょう。ATMで「手数料かかります」って出てきても、自己負担は0なことが多いです。
繰上げ返済
キャッシングは借りた日から支払日までの日数で利息がかかります。つまり、早く返せば返すほど、利息が安くなります!そのため、クレジットカードに繰上げ返済する機能がある場合は積極的に使いましょう!!
鉄道
ARL(エアポートレールリンク)
タイへの空の玄関、スワンナプーム国際空港と市街地を結ぶ8駅の路線(A1〜A8)です。スワンナプーム駅から終点のパヤー・タイ(Phaya Thai)駅まで฿45で乗れます。Makkasan(マッカサン)駅では地下鉄のMRTにも乗り換えられます!
気になる券売機は現金のみでした…使えるのは฿100札以下のお札や硬貨(฿1, ฿5, ฿10, ฿20, ฿50, ฿100)で、฿1000札は使えないので注意です。もし細かい現金がない時は、改札付近の窓口で相談してみましょう。空港の両替やキャッシングでは฿100札が手に入るように工夫するといいでしょう。キャッシングのコツはここで紹介しております。
さて、券売機でお金を入れるとお釣りと切符トークンとしてこれが落ちてきます。(ちなみにおつりも全部小銭で出てきます。まるで自販機のおつりのよう)

そして、改札の入り口はこんな感じ

そして、改札を出る時はトークンを改札に投入すると出れます。
BTS(スカイトレイン)
バンコク中心部と郊外を結んで走る高架鉄道でスクムウィットライン(N1〜N24, E1〜E23)とシーロムライン(S1〜S12, W1)の2路線です。2路線の交点はサヤーム(Siam)駅(CEN)です。路線図はこちら
券売機はARL(エアポートレールリンク)と同じで、現金のみで฿1,000札は使えません。同様に都合の良い現金がない時は窓口で購入しましょう。
しかし、ARLより難しいのは小銭しか使えない券売機があるんです。4駅くらいでも฿32なのに฿20札すら使えないのはだいぶ厳しいですね…こういう時は潔く窓口に行きましょう。

さて、券売機から出てくるのは切符トークンとしてカードが出てきます。改札タッチするとこんな感じ。おつりはまた小銭だけです…(ここもARLと同じ)

最後に、改札を出る時は切符と同じ感覚で、カードを入れれば出られます。
MRTブルーライン
高速都市鉄道MRT(Mass Rapid Transit)で繁華街をぐるっと回るブルーラインです。路線図はこちら
乗り換えも充実で主要乗換駅は以下
- フアラムポーン(Hua Lanphong)駅(BL28)→国鉄クルンテープ(Krungthep)駅
- バーンスー(Bang Sue)駅(BL11)→国鉄クルンテープ・アピワット中央(Krungthep Aphiwat Central)駅
- タオプーン(Tao Poon)駅(BL10)→パープルライン
- ペッチャブリー(Phetchaburi)駅(BL21)→ALR(エアポートレールリンク)
- スクムウィット(Sukhumvit)駅(BL22)→BTSスクムウィットライン
- シーロム(Si Lom)駅(BL26)→BTSシーロムライン
さて、券売機はARLと同じで、コイン型のトークンが出てきます。タッチで改札に入って、投入して改札を出るって感じです。
ただ、MRTブルーラインではクレジットカードのタッチ機能を使って電車に乗れます!海外旅行だけのためにその国のICカードを作るのも勿体無い…でも現金も面倒って民にはありがたいですね。

VisaとMasterのタッチ決済ができるカードであれば、タッチするだけで改札を通れます。ApplePayは使えないので、iPhoneをタッチでは入れません…
国鉄

バンコクから郊外を越えて、別の街へ行くには国鉄に乗りましょう。国鉄といっても日本のJRと違って本数は1時間に1本、お昼の時間帯は2時間に1本なこともあります。
公式サイトで座席予約もできますし、時刻表を確認することもできます。非公式な時刻表サイトもありますね。
乗り方は簡単で窓口で降りたい駅を伝えて、切符を買うだけ!ちなみに朝一で国鉄クルンテープ・アピワット中央(Krungthep Aphiwat Central)駅の窓口に行くと、アユタヤ(Ayutthaya)にいくと思われてスムーズに買えますが、他の駅に行きたい時は注意しましょう。
切符はこんな感じ

Class3はエアコンのない車両でしたが、扇風機だけで十分涼しかったです。Class2と値段が10倍近く違うので、お財布と相談ですね。
タクシー
Grabタクシー
移動として、どこに行きたい時も使えるタクシーですが、運転手とのやりとりや支払いなど総じて便利なのがGrabタクシーです。
操作は簡単で、「配車(タクシー)」を押して、行き先検索、車の種類を選んで完了です。初めて使う時や久々に使う時は支払い方法の登録が必要になるかもですが、これで配車は完了です。


乗る時は、配車された車のナンバーを確認して、そのナンバーの車に乗り込みます。運転手はあまり本人確認をしてこないので、間違ったやつに乗らないように気をつけましょう。行き先もアプリから伝わってるので基本会話せずに目的地まで連れて行ってくれます。
高速道路に乗ると、その料金を現金で払えと言われることもあります。運転手に寄っては、Grabで決済してくれることもあります。そのため、ルートに高速道路が含まれそうな時は、現金の用意も忘れずに。
路上タクシーやトゥクトゥク
路上で走っているタクシーを停めて乗る方法です。支払いは基本現金のみで、おつりがないとか言われるかもなので、小銭は用意しておきましょう。
ぼったくりかどうかの判断に困りますが、Grabより高かったら不自然に思ったほうがいいでしょう。そのためにもGrab登録は有用ですね!
バス
地下鉄の駅からは遠くても、使える公共交通機関といえばバスですね。バンコクは結構多くのバスが走っています。公式アプリやGoogle Mapなどで乗るべきバスは調べられます。
基本先払いなので、乗ったら降りるバス停を伝えましょう。口で伝えるより、Mapを見せる方が伝わります。そして、伝えられた金額を払うだけです。相場は距離にもよりますが、大体฿10〜฿30。かなり安く乗れます!
ちなみに、お金を払うとこんな整理券を受け取りましたが、後から使うことは全くありませんでした笑笑

船
チャオプラヤー川を南北に走る航路。王宮などのアクセスに便利で、記念に1回は乗りたいものでしす。
チャオプラヤー・エクスプレス・ボート(ルア・ドゥアン)

チャオプラヤー川を南北に繋いでる路線船。路線図の掲示板がある港の近くにある窓口で降りたい港を伝えれば、金額を教えてくれ、支払えば乗ることができます。電車のような感覚で、1港ずつ停船して、乗り降りがあるという感じです。
値段は大体฿15〜฿30くらい。路線や距離によって変わる。
ちかくに水上タクシーなど別の港も隣接しているので、間違えると思っていたのとは違う金額であることも……
水上タクシー

行き先が同じ方向のであれば、相乗りになることはあるが、基本自分の目的まで停船せずに目的地まで連れてってくれる。
値段は距離にもよるが฿200くらいです。サートーン・タークシン(Saphan Taksin)からター・チャン(Tha Chang)でそのくらいでした。
少人数なのでスピードも速く、所要時間を縮めたい時には特におすすめ。初めて乗る時は命の不安というか恐怖も感じますが、大丈夫でした。
ちなみに、途中で給油所みたいなのに寄りました。

最後に
いかがでしたでしょうか?今回はタイの両替事情と交通事情について紹介しました。2025年2月の情報ですので、更新もあるかと思いますが、事前に準備しておけば気軽に楽しめる国だと思うので、是非行ってみてください!
